ワクワクとスリルが交差する 仙台市ファッション街「一番町」

幼かった我が子も小学生。やさしい温もりの故郷仙台で育てたいと、震災後3年前、私と旦那は、東京から生まれ育った仙台の街へ帰郷してきました。

ファション好きな私は、仙台へ戻って以来、一番町へ行くのが大好きです。歩行者天国化されたアーケード。沿道には地元商店や路面店型の専門店、デパートやファッションビルが立ち並びます。特にデパート藤崎がある一番町三丁目のブロックを中心にブランド街を歩くと胸ワクワクです。

一番町と広瀬通りの交差点付近には、東北地方各都市からの高速バスの停留所があって、県外からの買い物客が訪れ、一層街を賑わしています。

車好きの私は、今タクシードライバーをしているのですが、お客様を乗せて一番町を通ると、いつもとは違う発見ができるので、この仕事を選んだ甲斐がありました。

私のショッピングはクラシカルなジャケットやコートやワッペン付きのジャケットなど、個性的なツイード等を眺めるのが好きですが、なんと言っても一番町3丁目 VLANDOME ぶらんどーむアーケード内の真ん中で開かれるファションショーがとても好き。もっとも新しい流行情報が知りたいけど・・・ドキドキします。

仙台のファッショントレンドの祭典「仙台コレクション」と言って 一番町一番街商店街振興組合と「仙台FORUS」でつくる実行委員会で主催しているそうです。

全国的にも活躍する仙台出身モデルさんや、アーティストをゲストに招いて、FORUS館内の人気ブランドを集めての本格的ファッションショーをするのです。

パリコレのように、服飾メーカーが自社デザイナーの新作をバイヤーやマスコミに紹介することが目的の「プレタポルテ(高級既製服)コレクション」に対して、この「仙台コレクション」は、リアルクローズ(現実性のある服)と提唱するファッション性がある普段着を舞台上でモデルに着せ、若い女性への小売販売を目的としているのだそうです。

私が東京に住んでいたころ行っていた話題の「東京ガールズコレクション」に、ちょっと近いのかも知れませんね。

でも、気に入った服は、ステージ隣のFORUSですぐ買えるというところが、その場所から携帯サイトで購入する「東京ガールズコレクション」よりも、女性の心を捉えていていいですね。

商店街の中でファッションショーと言うのは、新しいですよね。いざ仙台に移住することになったとき、ファッション好きな私の不安を直ぐに満足させてくれたのも一番町でした。

それから、これまで一番町周辺ばかりお話してしまいましたが、パルコのある仙台駅前周辺、そして郊外(仙台港・泉パークタウン)にアウトレットモールも魅力的です。

毎日タクシーで仙台市内を走り廻っていると、この街のファッションはめまぐるしく変化しているのを感じます。ファッションは東京から発信されると思っていましたが、叉この地に住んで、仙台って、こっちから発信したら、すごく伝わる街かもと思っています。